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今月のトピックス

2004/3/2 3月ですね〜。
やはり春を感じます。
母親が田んぼの土手に早くもふきのとうが生えていたといって一つ採ってきた。
田舎すぎる地ではあるが四季を感じていいなあと感じる。
自分はふきのとうなど気にもとめず行き来していた所にあったという。
もう少し余裕をもっていかねば!!
平井堅さんには悪いが明日は下を向いて歩こう。

2004/3/6 3月に入り新酒の出来栄えを競う鑑評会のシーズンを迎えました。
鑑評会=品評会の事です
お酒の場合、何故品評会と言わず、鑑評会というのがいまだに分からない。
意味はいっしょだとおもうのですが・・・
まず第一弾として鑑評会ではないのですが中津川と多治見という二つの税務署管轄の酒屋による新酒研究会というのがありました。
吟醸酒、純米酒、本醸造酒、市販酒の4部門に分け、税務署関係のお酒専門家や岐阜県の食品関係の専門家の先生に評価をしてもらいます。
その後、一般公開として酒屋関係の人間が出品酒を利き酒出来ます。
酒の評価は先生方から各醸造元に個別に伝えられます。
今年のうちのお酒は、まずまずの評価をもらったと思います。
他のお蔵の評価がどんなものかが分からない為、まずまずとは自分が感じ取ったものであって尺度がある訳ではないんです。
嗜好品であるので良し悪しがある訳がなく、あくまで、蔵元が目指す酒質に対しての評価です。
まだまだ改善しなくちゃいけない所はたくさんあるので、じっくりやって行きます。

2004/3/10 滓引き(おりびき)の作業がやっと終わりました。
滓とは搾った時にでるお米の薄い粕の事。
お酒を搾ってから1週間もするとタンクの下に沈殿するのでそれを取り除きます。
最近の搾り機ではこの滓はほとんどでないんですが我が家の骨董品(搾り機)はこの滓がふんだんにでます(出てしまう)。
昔はこの滓を滓酒(おりざけ)として蔵人しか味わえないものとして飲んでいました。
それが発展して現在よくみかける”にごり酒”になっていったと言われています。
今は醪(もろみ)を粗くこして”にごり酒”として造っていますが元々は滓酒だったんです。
ワインでも”おり”といいますね。
この滓酒けっこう甘くておいしいんです。
商品にすればいいんでしょうけど今は”にごり酒”が出回りすぎて本当の滓酒の良さがわかってもらえず、もう一度搾って普通の透き通ったお酒と酒粕にしてしまいます。
おしいんだけど・・・・

2004/3/15 物干しの解体です。
一冬洗いものを干していた物干し竿を解体してかたずけました。
お米の蒸作業が終わった時よりも自分はこれで今年の造りも終わったんだという感じがします。
当蔵は、蔵の隣の田んぼに竹を組んで物干しにしています。
何度、往復して洗い物を干したかわかりません。
とっても愛着がありちょっとさみしいですが、そろそろ田起こしの季節になる為、片付けです。
冬から春へ。
また秋の一番の作業は物干し立てからだ。
干し物の写真を一枚


2004/3/20 お彼岸です。
我が家では”ぼたもち”をご先祖様にお供えします。
少し普通のサイズより大きめのあんこがたっぷりの”ぼたもち”
小さい頃は何も考えず食べていたのが、年をとって初めてお彼岸用のお供えとして作っていたのが分かった。
東京に居る頃はあまりこんな事も考えず、休日が増えたくらいにしか思っていなかった。
”スローライフ”とか言われるが、ゆっくり”ぼたもち”を肴に一杯もいいかも!!

2004/3/24 卒業論文に酒蔵のIT活用をとりあげたという学生さんからメールをもらった。
半年ほど前、卒業論文の参考にしたからといってアンケートを受けた学生さんからだ。
半年も経ちアンケートに答えたことすら忘れていたので、あの時の学生さんか!と思いながらメールをみると論文が完成したとの事。
原稿用紙20枚程度でとっても読みやすくて、おもしろい内容でした。
この場でアドレスを紹介してよいのかどうか判断できないので、伏せておきますが、一番印象にのこっているのは、日本酒離れがかなりすすんでいる事と酒蔵のHPは消費者の人たちにほとんど見られていないとの指摘でした。
あ〜やっぱりと思えることも多く、楽しく拝見しました。
こういった学生さんが増えてくる事が日本酒の復興につながるんだな〜と思います。
お酒はうれしい時も悲しい時もつきものです。
日常に何気なく日本酒がある時代がやって来てほしいなあ〜!

2004/3/28 小さな町に波紋が広がっているんです。
福岡町という町が来年の2月に中津川市と近隣の町村と共に合併をするという話が進んでいたんです。
過去形で書いたのは、その話がどうも怪しくなってきた。
もう2年近くかけて合併するんだという話が進んで来たんですが、ここにきて反対という意見が出てきたのです。
地元の新聞にも大きく取り上げられました。
今頃、何故??と思ったりする訳ですが・・・
近々、住民投票があるとかないとか??
元々、合併という話は国の財政が苦しいから小さな町や村はどこかと一緒になって出費を減らせという事だったから嫌いだったんですが、ここに来てまた混沌としてきました。
さて、どうなる事やら?!

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