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今月のトピックス


2003/10/1 杜氏から連絡をもらった。
造りの最終調整である。
予定通りに米が入荷できるのか?杜氏はそれをしきりに気にしていた。
今年は酒米も例にもれず値があがる
我が蔵は今年も”ひだほまれ”での酒造りである
今月の終わりには酒造りがはじまる。
今は遠足の前日の気分である!

2003/10/4 今年も麹室(こうじむろ)の消毒を行った。
毎年の事であるが麹室には気を遣う。
室が不潔であったならよい麹は100%できない。
最新の室ではない。年季のはいった総ひのきづくりである。
8畳ほどの小さな部屋で、仕込中の一日の作業はこの部屋から始まりこの部屋で終わる。気温30度、サウナのようで少し息苦しい。
懐かしいような麹の香り。
もうすぐです。

2003/10/7 今年も携帯用のメモ帳を買った。
これで4年連続でこの時期に全く同じメモ帳を買ってしまった。
今年は色違いにしようかとも思ったが結局同じにしてしまった。
造りが始まると書き留めておきたい事が山のようにある。
書き留めないとこぼれ落ちてしまいそうで怖い。
一造り一冊が定着してしまった。
後で読み返してみると、参考になる事がたくさんある。
字が汚くて読解不可能なものもある。
それでも年々、書く量が減ってきて、こぼれおちる量が少なくなったような気がする。
福岡町の秋風も冷たくなってきましたよ。

2003/10/12 デジカメの下見にいってきた。
今年は造りの映像をバシバシ撮ろうと思っているのだが、今使っているものは少々重くて画素数も乏しい。
できればポッケに入れて持ち歩きたい。
最近は携帯電話のカメラ機能が良くなったのでそちらにしようかとも考えたが、値段が高い。
使い道はカメラ主体だからデジカメを新調しようと思ったのである。
しばらく見ないうちに機能が良くなり価格が下がっている。
今使っているのは完全に時代遅れだ。
最近は下取りもしてくれるらしい。
店員の説明には、うなずくばかりである。
今晩じっくり考える事としよう。

2003/10/17 商工会青年部主催の主張発中部ブロック大会に岐阜市までいってきました。
中部5県(岐阜、愛知、三重、富山、石川)の予選を勝ち抜いた代表者が発表を行う大会である。
おもしろい大会でした。今回私は岐阜県の運営スタッフとしての参加であったが、聞いていて同じ年代の発表者には同感できる部分がたくさんある。
非常に心に残ったフレーズがある。
「過疎も悪くないですよ。親が過疎は嫌いと言えば子供もいやになる。怖いのは心の過疎だ。まず自分から田舎を愛しましょう。愛せる田舎をつくりましょう。」
まさにその通りであると思った。
以前は都会にいたくて仕方がなかった。今は田舎もいいかなと思っている。

2003/10/20 蔵入りです。
あわただしかった一日が終わろうとしている。
岩手から、南部の蔵人がやって来ました。
今年も始まります。
こうゆう日に限って忙しい。急な注文、酒米の搬入、トラックの車検。
おまけに酒米のトラブル。
でも何故かうれしい。今年もお酒を造る事ができる。
杜氏と顔をあわせると話が尽きない。
今年の造りに関して早くも打合せ。おもしろい。
今年のお酒もよくなりますよ!!

2003/10/21 つくづく思う。
何か事を始める場合は、それを始めるまでが非常に大変。
昨日の蔵入りのムードから一転。
今日から酒造りの準備に励む。
半年間眠っていた蔵を生き返らせる為、まずは清掃&準備。
あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ。頭がぐるぐる回る。
酵母に種麹に醸造アルコールに分析薬品にお米に清掃用品に・・・あと何だっけ!!
あ〜酒造計画に酵母の培養依頼に!!
何事もそうだけど、はじめと終りは気を遣う。
漏れはないか??

2003/10/24 手洗いによる洗米開始。
まだこの時期はそんなに水が冷たくないのだがこれから始まるという期待感がいっぱい。
明日は蒸気が昇ります。
あの香ばしい香りがすると冬を感じる。
まずは酒母用の麹です。
今年のお米は少し柔らかい。やはり天候の影響だろう。
お米が硬度が違えば吸水時間もかわる。
今年は少し吸水時間を短くしてまずは、様子をみる。

2003/10/28 めまぐるしい毎日です。
酒造りが始まると頭が混乱。許容範囲を超えている。
造りあり、販売も繁忙期、会社の決算ありと休む暇がない。
おまけに商工会やら地区の行事も目白押し。
頭の切り替えが要求されるが、どれも心配事ばかり。
造りに専念したいがそうもいかない。
小さな蔵の宿命かな。愚痴が多くなってしまう。
睡眠不足だ。今日はゆっくり休もう

2003/10/31 岐阜県食品加工ハイテクセンターという所へ清酒酵母の培養を依頼しに行って来た。
笠松町という岐阜市の隣の町までである。
同じ岐阜県といっても我が家から約2時間半もかかる。それも裏道をつっぱしってである。
この裏道は信号とは無縁だが対向車とのすれ違いが不便で場所によってはバックしなくちゃいけない。
地元の人はすいすいだがあまり馴れていないぼくは、待避所を行き過ぎてしまいバックする事もしばしば。早く2車線にしてくれ〜。のんびりムードの時はよいが忙しい時はいらいらしてしまう。
もっとのんびりいかなきゃな〜。

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